屋根を作る。
2月6
屋根の下地になる合板を張る。
何もない場所に小屋を作るのなら垂木に直接合板を打ち付けてしまえばいいが、この小屋は自宅に密着させる形で作られているのでそういうわけにいかない。
母屋(正確には母屋にくっつけて作られた物置なのだが)の屋根が邪魔して合板にビスを打ち込めない。
インパクトドライバーを使うスペースが稼げないのだ。
そこで垂木に組み付けるための角材を合板にとりつけた。
母屋(物置)の隙間がこんな感じ手が入るのがやっとの隙間しかない。
これではネジも釘も打ち込めない。
ここに角材をかませて横から打ち付けた。
単純な理屈だが意外と知っておくと応用できることは多いようだ。
合板を張り終えた。屋根(下地)ができると完成に近づいた気がして気分がいい。
上から見るとこんな感じ
そのあと屋根用の防水シートをはった。
正式にはアスファルトルーフィングというらしい。
通常はタッカーで打ち付けるのだがこれも屋根の隙間に入らないのでテープではった。
テープはブチルゴムの建築用防水テープを使ったが普通に両面テープで問題ないと思う。
ちなみにこのアスファルトルーフィングを切るときに使った刃物にアスファルトの成分らしきものがこびりつく、後でラッカーシンナーか何かで拭いておくといい。
またブチルゴムの防水テープもやたらべたつき後で溶剤で手を拭かなくてはならない。
何かいい対策があるといいのだが今のところ溶剤で拭くだけしかない。まだ防水テープのほうはまだ使う場所があるので対策を考えておこうと思う。
この上からトタンの波板を張っていく。
何もない場所に小屋を作るのなら垂木に直接合板を打ち付けてしまえばいいが、この小屋は自宅に密着させる形で作られているのでそういうわけにいかない。
母屋(正確には母屋にくっつけて作られた物置なのだが)の屋根が邪魔して合板にビスを打ち込めない。
インパクトドライバーを使うスペースが稼げないのだ。
そこで垂木に組み付けるための角材を合板にとりつけた。
母屋(物置)の隙間がこんな感じ手が入るのがやっとの隙間しかない。
これではネジも釘も打ち込めない。
ここに角材をかませて横から打ち付けた。
単純な理屈だが意外と知っておくと応用できることは多いようだ。
合板を張り終えた。屋根(下地)ができると完成に近づいた気がして気分がいい。
上から見るとこんな感じ
そのあと屋根用の防水シートをはった。
正式にはアスファルトルーフィングというらしい。
通常はタッカーで打ち付けるのだがこれも屋根の隙間に入らないのでテープではった。
テープはブチルゴムの建築用防水テープを使ったが普通に両面テープで問題ないと思う。
ちなみにこのアスファルトルーフィングを切るときに使った刃物にアスファルトの成分らしきものがこびりつく、後でラッカーシンナーか何かで拭いておくといい。
またブチルゴムの防水テープもやたらべたつき後で溶剤で手を拭かなくてはならない。
何かいい対策があるといいのだが今のところ溶剤で拭くだけしかない。まだ防水テープのほうはまだ使う場所があるので対策を考えておこうと思う。
この上からトタンの波板を張っていく。
2月7
ここまでの作業で気になったことをまとめてみた。
まずこの角、垂木の先端に付けた板を合板の厚さ分上げて、そこに合板を引っ掛けるようにして施工しようと考えた。
だがこの小屋すでに歪みが出てしまている。
これをごまかすため全体のバランスを見ながら歪みを最小限にしようと考えたので、先端の板に引っ掛けての施工はやめておいた。
この時点で東西の壁の長さが五ミリずれている。
これを現物合わせで何とかごまかそうと考えた為だ。
図面の段階から合板は切らなくてもいいようにしていたがこの歪みのせいで数ミリカットした。
施工が正確なら板をっ引っ掛けていったほうが楽だと思う。
万が一合板が落ちるようなことも回避できる。
合板を取り付ける際、母屋の屋根の干渉のせいで下地合板を上からネジで打てない。
その為合板に角材を付けて横から打ち込んだ。
まではよかったがそのせいで断熱材を入れるスペースが三十ミリ狭くなってしまった。
断熱材の幅が430ミリ、板を取り付ける為の角材が30ミリ、断熱材を入れるスペースが400ミリになってしまった。
場当たり的にやってきたことがこのような凡ミスをうんでしまった。
もう今更どうにもならないが、全体の干渉や施工の順番をきちんと考えてやっていかないとまたこのような凡ミスをしかねない。
これも経験と考え次に生かすしかなさそうだ。
2月8
屋根にトタンをはる。
屋根に波板を張っていくのだが、その前に垂木に先端に水切りという部品を付ける。
これで波板の先端に来た雫を受けるのがと思われる。
これだけだと下地の板がむき出しになってしまうので、板をカバーする部品を自作することにした。
二枚のトタン板、写真の下の物が市販品、上がガルバリウム鋼板の平板から切り出してから曲げ加工して作った部品。
トタン板を適当な角材にあてて指で曲げた。かなりいい加減な力業だ、そのせいで指が痛くなった。
プロは専門的な道具を使っていると思うのだが、いちいち道具を揃えていたら出費がどんどんかさんでいくので、できるところは適当にやってしまったほうがいいのかもしれない。
自作したほうは大分歪んでいる。
まず自作した部品を取り付けた。
それから市販品、何とかそれっぽく仕上がった。
最初にプロがどのように加工しているのか調べてから加工したほうがよかったかもしれないが、もう遅いが完全な自己流でやってしまった。形になったのでまあいいか。
この後波板を張っていく。
2月9
QRコード
記事検索
最新記事(画像付)
RSS
カテゴリー